「Kindleってスマホでも使えるの?」
結論から言うと使えます、そして非常におすすめです。
筆者はスマホのKindleアプリを愛用しており、146週連続で使用しています。

この記事では146週利用して気がついたKindleアプリのメリットやデメリット、おすすめの利用方法などをご紹介。
- Kindleアプリを使用したことがない
- Kindleアプリと専用端末で迷っている
- なるべく気楽に読書を楽しみたい
当てはまる方はぜひこの記事を読み、今よりも快適な読書ライフを手に入れましょう。
それでは最後までお楽しみください。
目次
スマホ+Kindleアプリ 11個のメリット

筆者は現在、Kindleアプリと紙の書籍、両方で読書を楽しんでいます。
ここではアプリの良い点を11個ご紹介します。
1.隙間時間で読める
現代においてスマホは必需品なので、みなさん必ず持ち歩いていると思います。
移動時間などのちょっとした隙間時間ができた際、気軽に読書ができます。
筆者は待ち合わせをするときにカフェを指定、早めに到着し、待ち時間で読書という使い方がお気に入りです。
2.専用端末がいらない
移動の時、なるべく荷物を軽くしたいですよね。
私はKindle専用端末を使ったことがありますが、重いという理由で結局持ち歩かなくなりました。
さらにいちいち専用端末をカバンから出して充電するのも面倒。
スマホを充電しない人はいないので、アプリならこの手間もなくなります。
3.動作が軽くすらすら読める
アプリの操作に関して、不便に思ったことはありません。
ページをめくるなどの基本的な作業は直感的に行えます。
4.複数色のマーカーが引ける
紙の本で重要なところには線を引く人もいるでしょう。
アプリでも簡単な操作でマーカーを引くことができ、色も変えることができます。
マーカーを引いた場所もマイノート機能で簡単に表示できます。


5.書き込みができる
メモ機能を使うことで、書き込みができます。
紙の本の場合はペンがないと書き込みできませんが、アプリの場合はスマホのみで完結します。
6.無料サンプルを読んでから購入することができる
最初の数ページを無料で読むことができます。
立ち読みができない代わりに、無料サンプルを見て購入するか判断可能です。
7.お風呂でも読める
利用しているスマホが防水であれば、入浴しながらの読書が可能です。
ゆっくり半身浴しながら読書なんて、ちょっと優雅ですね。
8.どんな体制、どんな場所でも読める
重いハードカバーの場合、ベッドで横になりながら読むのは手が疲れてしまいます。
また電車で立っている場合、本を開くには両手が必要で、不安定な体制に。
その点スマホであれば片手で操作できるので、寝ながら、つり革をつかみながらの読書も可能です。
9.いつでも電子書籍を購入できる
Amazon会員でネットがつながる場所であれば、書店が開いていない深夜や早朝でも電子書籍を購入可能です。
ただし、アプリから直接の購入はできず、AmazonのWebページから購入となります。
10.場所を取らない
紙の書籍は冊数が多くなると場所を取り、重量も重くなります。
その点スマホアプリであれば、データであるため場所も取らず、重さもありません。
11.複数端末で使用可能
スマホを2台持ちしている人の場合、両端末にアプリをインストールし、同じアカウントでログインすることで連携することができます。
前回読み終えた場所のデータも共有されるため、一方の端末を忘れてしまった場合でも、もう一方の端末で読書再開可能です。
Kindleアプリ 2つのデメリット

アプリや電子書籍独特のデメリットがあります。
1.iPhone、Androidともにアプリから直接購入できない
電子書籍の購入はAmazonのwebページから行う必要があります。
ちょっとしたことですが、すぐに購入したいときは面倒に感じます。
例外的にUnlimitedへ加入している場合、対象の本はアプリから直接購入可能です。
2.新刊の発売が遅い場合がある
ジャンルや出版社にもよりますが、紙の本と比べて1カ月ほど新刊の発売が遅いことがあります。
筆者の場合、好きな著者の新刊が出た場合は、すぐに読みたいので紙で購入しています。
紙の本がKindleアプリより優れているところ4点

筆者は紙の本も利用しています。
下記は紙のほうがアプリより優れている4点です。
1.絵や図の書き込みが楽
アプリでもメモ機能で書き込むことは可能ですが、絵や図を書き込む場合は紙の書籍のほうに優位性があります。
2.全体をつかむのは紙の本が有利
紙の本は物理的にパラパラしながら読むことができ、短時間で全体を把握する読み方が可能です。
アプリに関しては、どうしても1ページずつスライドさせなければなりません。
3.寝る前の読書に適している
スマホアプリの場合、バックライトの影響で目が冴えてしまうことがあります。
寝る前は紙の本のほうが睡眠に影響を与えないため、適しているでしょう。
4.本棚に飾れる
お気に入りの本はやっぱり手元に置いておきたいと思うのが人間。
好きな本を本棚に飾り、眺めることができるのは紙の本ならではです。
専用端末がKindleアプリより優れているところは「目に優しい」

専用端末はきわめて紙に近い表示品質をしているため、アプリよりも目が疲れません。
しかし全てが端末がモノクロ表示のため、写真集やカラー雑誌も楽しみたい方はアプリ一択です。
アプリのダウンロード方法

下記から無料でダウンロードできます。
iPhoneアプリのダウンロード
https://apps.apple.com/jp/app/kindle/id302584613
Android用アプリのダウンロード
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.amazon.kindle&hl=ja
アプリを使用する人に絶対おすすめ【Kindle Unlimited】

筆者も加入中の読み放題サービスです。
月額980円で200万冊以上が読み放題になります。
30日間は無料体験が可能なので、まずはお試しで加入してみるとよいでしょう。
https://www.amazon.co.jp/kindle-dbs/hz/signup
おすすめ理由は3点です。
1.様々なジャンルが対象
小説やビジネス本だけでなく、写真集や雑誌も対象。
カラー表示ができるアプリには最適なサービスです。
2.アプリから直接購入可能
通常の電子書籍購入はAmazonのWebページで行わないといけませんが、Unlimited対象本はアプリから直接購入できるため、とても便利です。
3.同時ダウンロード制限はあるものの、マーカー情報などは残る
Unlimited対象本は同時に20冊までダウンロードできます。
21冊目以降は1冊以上を返却する必要があります。
ただし、返却した場合でもマーカーなどの情報は残るため、必要であれば同じものを再購入すれば問題ありません。
筆者のおすすめのシチュエーションは新幹線と飛行機

普段の電車移動時だけでなく、新幹線や飛行機でもアプリの威力が発揮されます。
新幹線は電源があるため、充電ついでに読書の時間にすると効率的。
飛行機では手荷物を荷棚に入れるため、何冊もカバンから取り出すのは億劫。
アプリであれば、スマホ1台で何冊でも読めるため、とても便利です。
筆者おすすめのジャンル【保管するとかさばる書籍】

通常の書籍だけでなく、様々なジャンルの電子書籍を購入可能です。
保管する際に場所をとってしまうジャンルは、アプリでの購入をおすすめします。
1.写真集やグラビア雑誌
アプリはカラー対応なので、写真集も楽しめます。
写真集は大きいサイズで発売されることが多いため、筆者はほとんどアプリで購入しています。
2.マンガ
長編になればなるほど保管場所が必要になってしまいます。
筆者は電子書籍の発売日が紙より遅れる場合でも、アプリで購入すると決めています。
146週利用した筆者の感想【紙の本メインの人は慣れが必要】

はじめてアプリで読書を始めたときは、違和感を感じ、内容が頭に入ってきませんでした。
しかし慣れの問題で、今では何も不便を感じません。
慣れるためにおすすめのジャンルは、日本人作家のビジネス本や自己啓発本です。
レイアウトが読みやすく、文字数も少ないことが多いので、アプリ慣れに適しています。
まとめ【今すぐアプリのインストールとUnlimitedの加入を】

Kindleアプリは読書ライフをとても豊かにしてくれるツールです。
さらにKindle Unlimitedに加入するととてもお得になります。
アプリは無料、Unlimitedは30日間無料ですので、気軽にお試し可能です。
すぐにKindleアプリのダウンロードとKindle Unlimitedの登録を行いましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。